小6の時、ガキ大将的な存在であるTとNがクラス一の美少女A美ちゃんを取り合い、
互いに牽制しあっていた。
なんだかんだで暴力による抗争ではなく、何故か野球で勝負することになり、
Tのクラスメイトチーム対Nのクラスメートチームでのセメントマッチが開催。
オレはNと同じクラスだったため、半ば強制的に駆り出されることになった。
しかし、生来の運動音痴だったためフライは取れない、ヒットは打てない、バントで空振りと七面六尾の大活躍。
するとNがキレて
「テメー帰れよ!使えねーな!死ね!」
と罵倒してきやがった。
俺もキレて
「もともと好き好んで参加してるわけじゃないやい!ヽ(`Д´)ノ」
「だいたい、勝ったほうがA美ちゃんを貰うとか言ってるけど、
A美ちゃんの了承とってないじゃんヽ(`Д´)ノ」
「そもそも、TとN2人ともA美ちゃんに「好きだ」とすら言ってないじゃんヽ(`Д´)ノ」
「だいたい僕だってA美ちゃんのこと好きだし!
誰がおまえらに協力なんかするかーーーーバーーーーカ!ヽ(`Д´)ノ」
と半泣きでカミングアウト。
すると他のクラスメイトも
「そうだよな、TとNのためなんかにやってらねーよ」
と試合放棄。
「オレもA美好きだし」
と言い出す奴も多数発生。
翌日からA美への告白ラッシュのうえ、全員フられ、TとN含めて
男子全員が仲良しになりました。
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